コンジョイントとは/誰にでも分かるコンジョイント
コンジョイントってどんなもの? bookmark
不動産物件を例に取るとわかりやすいかも知れません。
あなたが部屋を借りようとして不動産屋さんに行った時を考えてみてください。
たくさんの物件情報のコピーを目にして、きっと色々と悩んでしまうでしょう。
このような要素を物件ごとにじっくりと比較されるはずです。
普通に考えるとどれも、これも大切です。
『築年数は気にしないよ』と言っても、『築30年』と言われると悩んでしまいます。
自分でも何が大事で、どれを優先しているのか、何となくはわかっていても、はっきりしないものです。
コンジョイント分析は、こうした『駅からの近さ』なのか『広さ」なのか『間取り』なのか、それとも『オートロックの有無』なのか。こうした「もやもや」を明快に数字にしてくれる分析手法です。
どうやってわかるの? bookmark
以下のような質問を何回かします。
あなたは以下の物件のどちらがいいですか?
駅から5分
オートロックなし
1LDK
築2年
OR
駅から2分
オートロック付き
1K
築12年
このような組み合わせ質問を何回かすると、この人が何を重視しているのか見えてきます。
『究極の選択』の繰り返しみたいなことですね。
コンジョイントで何がわかるの? bookmark
コンジョイントで分かることは大きく言って2つです。
1.『何がどの程度重視されているのか』が明快にわかるということです。
2.『シミュレーション』できるということです。
シミュレーションは、もしあなたが『不動産屋さんや住宅建設会社の方』だったらどう考えるかということです。
例えばウチの新しい物件に『オートロック』を付けると、どの程度受け入れられるのか。
あるいは、ウチの製品と競合のB社の製品も入れて仮想マーケットを作って、ウチの製品だけ『オートロック』を付けたら、B社より何パーセント、シェアが獲れるのだろうか。そんなことがシミュレーションできます。このシミュレーションは質問設定がきちっとできていれば非常にリアリティの高い結果を読み取ることが可能です。
